ハコツールズ

原稿用紙・作文用紙メーカー

作文や小論文の下書きを、そのままマス目に流し込んで原稿用紙の体裁に整えます。字数やレイアウトを自分で調整する手間はかかりません。

公開: / 更新: / 制作・運営: ハコツールズ運営者

文字数
0
残りマス
400マス
枚数
1
用紙
A4 9mm角
1枚目のプレビュー(全1枚)

使い方・仕組み解説

原稿用紙・作文用紙メーカーとは?

200字・400字・600字・800字の原稿用紙をPDFにする無料ツールです。用紙はA4かB5、書字方向は縦書きか横書き、罫線は4色から選べます。白紙のまま印刷すれば、手書き用の作文用紙になります。文章を入力すればマス目に流し込んだ状態で出力できるので、清書にも使えます。処理はすべてブラウザ内で完結するため、入力した文章がサーバーに送信されることはありません。会員登録もインストールも不要です。

夏休みの読書感想文、卒業文集、入試や就職試験の作文練習、小論文の下書きなど、決まった字数で書く場面で使えます。買い置きは要りません。コンビニのマルチコピー機か家庭用プリンタがあれば、必要になったときにその場で用意できます。

使い方

  1. 字数(200 / 400 / 600 / 800)を選ぶ
  2. 用紙サイズ(A4 / B5)と書字方向(縦書き / 横書き)を選ぶ
  3. 罫線の色を選ぶ(水色 / 緑 / 朱色 / グレー)
  4. 手書き用なら文章欄は空のまま。清書したいときは文章を入力または貼り付ける
  5. 「原稿用紙PDFをダウンロード」を押すとPDFが保存される

文章を入れると、マス目に流し込んだ状態のプレビューと、文字数・残りマス・枚数がその場で表示されます。字数が足りているかを確かめながら書き足せます。数え直す必要はありません。

原稿用紙・作文用紙のマス目は何字×何行?

400字詰め原稿用紙は20字×20行です。1行20字は字数が変わっても同じです。変わるのは行数だけで、200字なら20字×10行、600字なら20字×30行、800字なら20字×40行になります。

学校で「作文用紙」と呼ぶ用紙も、1行20字のマス目という点は原稿用紙と同じです。このツールも呼び方では区別していません。作文用紙の600字・800字が必要なときは、下の表の600字・800字の行がそのまま用紙の構成になります。

字数マス目の構成A4のマスB5のマス
200字20字 × 10行13.3mm角11.3mm角
400字20字 × 20行9mm角7.6mm角
600字20字 × 30行7.1mm角6mm角
800字20字 × 40行5.3mm角4.5mm角

マスの一辺は、用紙に収まる最大の大きさを字数ごとに計算しています。A4の400字詰めで9mm角、800字詰めでは5.3mm角です。字数が増えるほどマスは小さくなります。手書きで使うなら400字までが目安で、800字が必要なら400字詰めを2枚印刷したほうが書きやすくなります。

行と行のあいだには、マスの4分の1の幅の空きを入れています。ふりがな(ルビ)を書き込む欄です。ここを詰めると、原稿用紙ではなく方眼紙のような見た目になります。

読書感想文や小論文には何字の原稿用紙を使う?

読書感想文は 400字詰めが基本です。全国学校図書館協議会の青少年読書感想文全国コンクール(第72回・2026年度)の規定では、小学校低学年が 800字以内で 400字詰め 2 枚、中学年・高学年が 1,200字以内で 3 枚、中学・高校が 2,000字以内で 5 枚にあたります。

小論文は 600字・800字の指定が中心です。大学の推薦入試や昇進試験では「600字以内」「800字程度」の出題が多く、指定と同じ字数の用紙を選ぶと下書きの字数管理がそのまま清書に使えます。学校や試験から用紙の指定がある場合はそちらに従ってください。

小論文の原稿用紙は600字・800字を縦書き・横書きのどちらで用意する?

試験や学校から書字方向の指定があれば、それに従ってください。指定がない場合は、英数字や固有名詞のアルファベットを交ぜて書く内容なら横書き、国語の課題と同じ体裁で書きたいなら縦書きが扱いやすくなります。

マス目の構成は書字方向では変わりません。600字詰めは20字×30行、800字詰めは20字×40行です。変わるのは用紙の向きです。600字詰めは横書きがA4縦向き、縦書きがA4横向き。800字詰めは横書きがA4縦向き、縦書きがA4横向きで出力されます。

マスの一辺は600字詰めで7.1mm角、800字詰めで5.3mm角です。下書きを手書きするなら、マスが大きい600字詰めのほうが書き込みやすくなります。

縦書きと横書きで用紙の向きはどう変わる?

用紙の向きはマス目の並びから自動で決まります。行間があるぶん行の並ぶ側が長くなるため、縦書きの400字詰めはマス目が横長になり、A4横向きで出力されます。横書きの400字詰めはA4縦向きです。200字詰めだけは行数が少ないので、縦書きでもA4縦向きになります。

縦書きは1行目が右端で、行は右から左へ進みます。横書きは1行目が一番上で、行は上から下へ進みます。同じ400字でも文字の並ぶ向きが変わります。

縦書き横書き行は右から左へ行は上から下へ12345678910111213141516171819201234567891011121314151617181920
5字×4行に縮めたマス目で、文字が入る順番を比べた図。番号は1文字目からの並び順。縦書きは右端の列を上から下へ、横書きは一番上の段を左から右へ埋める。列や段のあいだの隙間がルビ欄。

行頭に句読点が来たらどうする?

句読点は行の先頭に置きません。前の行の最後のマスに、直前の文字と一緒に入れます。「ぶら下げ」と呼ばれる書き方で、学校の作文でもこの方法を教わります。本ツールも同じ方式で、「、」「。」「,」「.」の4つを前の行に送ります。行頭に句読点が2つ続く場合も同じマスにまとめます。

流し込みの規則は次のとおりです。段落の先頭は1マス空けます。改行はそのまま行送りになります。空行は1行ぶんのマスを使います。画面に出る文字数は改行を除いた入力文字数で、残りマスは最終ページの空きマスの数です。たとえば400字詰めに100字を1段落で入れると、段落頭の1マスを含めて101マスを使い、残りは299マスになります。

1枚に入りきらない文章は2枚目以降へ自動で送られ、PDFも複数ページになります。出力できるのは20枚までです。

コンビニで原稿用紙を印刷するには?

ダウンロードしたPDFをUSBメモリかSDカードに入れて持ち込み、マルチコピー機の「文書プリント」を選ぶと印刷できます。白黒なら1枚10円前後です。カラーは50〜60円前後かかります。罫線の色を活かすならカラー、印刷代を抑えるならグレーの罫線を選んで白黒で刷る、という使い分けができます。

印刷設定では用紙サイズをPDFと同じA4またはB5に合わせ、倍率は「実際のサイズ」「100%」など拡大縮小しない設定を選んでください。「用紙に合わせる」を選ぶとマスの寸法が変わります。用紙の向きはPDF側で決まっている(縦書きの400字詰めならA4横)ので、自動回転を有効にしておくと向きが合います。

なお、予約番号を発行して印刷するネットプリントは事情が違います。その時点でファイルがサービス提供者のサーバーへアップロードされます。作文の内容を外に出したくないときは、USBメモリやSDカードでの持ち込みを選んでください。

他の印刷用ツールとの使い分けは?

紙に印刷して使うツールは目的別に分かれています。

注意事項

  • 縦書きでも句読点・小書き文字(っ、ゃ)・長音符はマスの中央に置きます。本来これらは縦書き用の字形で右上や中央寄りに置きます。本ツールは対応していません。手書きの下敷きとして使うぶんには問題ありませんが、印刷した文字をそのまま提出する場合は見た目を確認してください
  • 半角の英数字も1字1マスで入ります。2桁の数字を横に寝かせて1マスに収める組み方(縦中横)には対応していません
  • 禁則処理は句読点のぶら下げだけです。閉じかっこの行頭禁止や、行末に開きかっこが残る場合の追い出しには対応していません
  • 題名欄・氏名欄・ページ番号欄はありません。マス目だけのシンプルな用紙です。題名は1行目、氏名は2行目に書きます。本文は3行目からです。詳しい書き方は原稿用紙の書き方のガイドで図と一緒に確認できます
  • 出力できるのは20枚までです。長い文章は分けて出力してください
  • 入力した文章はサーバーに送信されません。PDFの組み立てもすべてブラウザ内で処理します

ブラウザだけでファイルを扱う仕組みは画像・PDFの変換はインストール不要?ブラウザだけで処理する方法のガイドで解説しています。

よくある質問

400字詰め原稿用紙は何字×何行ですか?
20字×20行です。原稿用紙は字数にかかわらず1行20字が標準で、変わるのは行数だけです。200字なら20字×10行、600字なら20字×30行、800字なら20字×40行になります。
入力した文章はサーバーに送信されますか?
送信されません。マス目への流し込みもPDFの組み立てもお使いのブラウザ内で処理します。作文や小論文の下書きをそのまま貼り付けても外に出ません。
縦書きの原稿用紙をA4で印刷できますか?
印刷できます。縦書きは行が横に並ぶため、400字詰め以上ではA4横向きのPDFになります。200字詰めは行数が少ないので縦書きでもA4縦向きです。
行頭に句読点が来たときはどうなりますか?
前の行の最後のマスに文字と一緒に入ります。学校の作文で教わる「ぶら下げ」と同じ扱いです。対象は「、」「。」「,」「.」で、閉じかっこの行頭禁止には対応していません。
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